![]() 遠隔ピンエレクトロニクスブロックの使用又は回避を選択的に行い、少なくとも1つの被試験デバイスを試験する方法及び装置
专利摘要:
一実施形態では、少なくとも1つの被試験デバイス(DUT)を試験する装置は、試験装置の入力/出力(I/O)ノード、DUTのI/Oノード、遠隔ピンエレクトロニクスブロック、バイパス回路、及び制御システムを含む。遠隔ピンエレクトロニクスブロックは試験機能を提供し、試験装置のI/OノードとDUTのI/Oノードとの間に連結される。試験装置のI/OノードとDUTのI/Oノードとの間にバイパス回路を連結し、試験装置のI/OノードとDUTのI/Oノードとの間に信号バイパス経路を提供する。信号バイパス経路は遠隔ピンエレクトロニクスブロックの提供する試験機能を回避する。バイパス回路を有効及び無効にするよう制御システムを構成する。これに関連した装置及びその他の関連した装置を使用して1つ以上のDUTを試験する方法も開示する。 公开号:JP2011513713A 申请号:JP2010547840 申请日:2009-02-23 公开日:2011-04-28 发明作者:デイビッド;ディー エスケルドソン;ラ;プエンテ;エドモンド デ 申请人:ヴェリジー(シンガポール) プライベート リミテッドVerigy(Singapore)Pte.Ltd.; IPC主号:G01R31-28
专利说明:
[0001] 本発明は、被試験デバイスを試験する方法及び装置に関する。 本出願は「Parallel TestCircuit with Active Devices(能動素子を有する並列試験回路)」という名称のDe La Puenteらによる米国特許出願第12/035,378号(2008年2月21日出願)の一部継続出願である。なお、この特許出願を参照して本文の記載の一部とする。本明細書中では、この第12/035,378号出願を‘378号出願と称する。] 背景技術 [0002] デバイス、特に電気デバイスを試験する際には、試験信号を受信、駆動、生成、処理、又は評価するピンエレクトロニクスを、被試験デバイス(DUT)のできる限り近くに配置することが望ましい。これは、信号伝送経路上での信号の劣化を軽減する技術が多数あるにも関らず、通常信号経路は長いよりも短い方が信号の劣化をより容易に軽減できるためである。] [0003] DUTのI/Oと通信する必要のあるピンエレクトロニクスの全てを、DUTのI/Oの非常に近くに配置することが理想的である。しかし、多くのDUTは小さいフォームファクタ又は高い入力/出力(I/O)密度を有するため、近くに配置することは困難(又は不可能)である。結果として、試験システムの設計者は多くの場合、1)DUTのI/Oから遠い位置で全範囲の所望の試験機能を実行するか、又は2)DUTのI/Oにより近い位置で試験機能を低減させて実行するか、の2つから選択する必要がある。] 図面の簡単な説明 [0004] 少なくとも1つのDUTを試験する第1の例示的な装置を示す図である。 図1に示す遠隔ピンエレクトロニクスブロックの第1の例示的な実施形態と、遠隔ピンエレクトロニクスブロックとバイパス回路の間の例示的な協働を示す図である。 図1に示す遠隔ピンエレクトロニクスブロックの第2の例示的な実施形態と遠隔ピンエレクトロニクスとバイパス回路の間の例示的な協働を示す図である。 図1の装置の遠隔ピンエレクトロニクスブロックとバイパス回路が試験装置のI/OノードとDUTのI/Oノードとの間に双方向信号経路を提供し得る例示的な方法を示す図である。 図1に示す装置を試験システムに例示的に連結したものを示す図である。 例えば図5に示す装置と試験システムを用いて、少なくとも1つのDUTを試験する例示的な方法を示す図である。 単一の試験装置のI/Oノードと複数のDUTのI/Oノードとの間で試験信号がファンイン/ファンアウトされる環境において、図1に示す装置をいかに拡大できるかを示す図である。] 図1 図5 実施例 [0005] 本発明を例示する実施形態を図面に示す。] [0006] 図1は、少なくとも1つの被試験デバイス(DUT)102を試験する第1の例示的な装置100を示す図である。装置100は試験装置のI/Oノード104、DUTのI/Oノード106、遠隔ピンエレクトロニクスブロック108、バイパス回路110、及び制御システム112を含む。遠隔ピンエレクトロニクスブロック108は試験機能114を提供し、試験装置のI/Oノード104とDUTのI/Oノード106との間に連結される。例えば、試験機能114は信号受信、信号駆動、信号生成、信号処理、又は信号評価機能であり得る。試験機能114はまた、例えば受信機能、評価機能、及び駆動機能の集合体等、複数の補助機能の集合体でもあり得る。] 図1 [0007] 試験装置のI/Oノード104とDUTのI/Oノード106との間にバイパス回路110を連結し、試験装置のI/Oノード104とDUTのI/Oノード106との間に信号バイパス経路116を提供する。信号バイパス経路116は遠隔ピンエレクトロニクスブロック108の提供する試験機能114を回避する方法を提供する。バイパス回路110を有効及び無効にするよう制御システム112を構成することにより、信号バイパス経路116を有効及び無効にすることができる。] [0008] 図1に示す装置100の一部の実施形態では、DUTのI/Oノード106を介して、DUT102から試験信号(例えば、DUT応答信号)を受信し得る。バイパス回路110が無効である場合には、遠隔ピンエレクトロニクスブロック108の試験機能114が試験信号を受信、処理、又は評価する。試験機能114の出力は、試験装置のI/Oノード104に提供され得る。バイパス回路110が有効である場合には、試験信号は試験機能114を回避して、信号バイパス経路116上で試験装置のI/Oノード104に伝送される。] 図1 [0009] 図1に示す装置100の他の実施形態では、試験装置のI/Oノード104を介して試験システムから試験信号を受信し得る。バイパス回路110が無効である場合には、遠隔ピンエレクトロニクスブロック108の試験機能114が試験信号を受信又は処理し、試験機能114の出力はDUTのI/Oノード106に提供(駆動)され得る。バイパス回路110が有効である場合には、試験信号は試験機能114を回避して、信号バイパス経路116上でDUTのI/Oノード106へと伝送される。] 図1 [0010] 図1に示す装置のまた別の実施形態では、遠隔ピンエレクトロニクスブロック108及びバイパス回路110は、試験装置のI/Oノード104とDUTのI/Oノード106の間に双方向の信号経路を提供し得る。一部の場合には、遠隔ピンエレクトロニクスブロック108又はバイパス回路110を介した特定方向の信号の流れを決定又は有効にする1つ以上の信号を、制御システム112が提供し得る。] 図1 [0011] 図2は遠隔ピンエレクトロニクスブロック108(このブロックについては図1でより包括的に示している)の第1の例示的な実施形態を示す図である。図2では、DUTのI/Oノード106を介してDUT102から試験信号を受信するよう、遠隔ピンエレクトロニクスブロック108を構成する。より詳細には、図2に示す遠隔ピンエレクトロニクスブロック108の実施形態はコンパレータ200を含む。コンパレータ200はDUTのI/Oノード106から信号を受信する第1入力202とベースライン信号を受信する第2入力204を備える。コンパレータ200の出力206は試験装置のI/Oノード104に連結する。] 図1 図2 [0012] 図2はまた、遠隔ピンエレクトロニクスブロック108とバイパス回路110の間の例示的な協働を示す。詳細には、バイパス回路110はマルチプレクサ208を含み、該マルチプレクサ208は遠隔ピンエレクトロニクスブロック108の出力を受信する第1入力210と、信号バイパス経路116に連結する第2入力212を有するよう示してある。マルチプレクサ208の出力214は、試験装置のI/Oノード104に連結する。マルチプレクサ208の選択入力(SEL)は制御システム112に連結する。このように、信号バイパス経路116を試験装置のI/Oノード104に連結することによりバイパス回路110は有効となり、遠隔ピンエレクトロニクスブロック108を試験装置のI/Oノード104に連結することによってバイパス回路110は無効となる。] 図2 [0013] 図3は遠隔ピンエレクトロニクスブロック108(このブロックについては図1でより包括的に示している)の第2の例示的な実施形態を示す図である。図3では、試験装置のI/Oノード104を介して試験システムから試験信号を受信するよう、遠隔ピンエレクトロニクスブロック108を構成する。より詳細には、図3に示す遠隔ピンエレクトロニクスブロック108の実施形態はドライバ300を含む。ドライバ300は、試験装置のI/Oノード104からの信号を受信する入力302と、処理ブロック306に連結した出力304を有する。処理ブロック306の出力308はDUTのI/Oノード106に連結する。例えば処理ブロック306は、試験信号を増幅する、又は試験信号に応答して試験パターンを生成する、又は試験信号のタイミングを操作することができる。] 図1 図3 [0014] 図3はまた、遠隔ピンエレクトロニクスブロック108とバイパス回路110の間の例示的な協働を示す。詳細には、バイパス回路110は切替要素310を含み、該切替要素310は試験装置のI/Oノード104に連結した入力312と、ドライバ入力302に連結した第1出力314と、信号バイパス経路116に連結した第2出力316を含むように示してある。切替要素310の制御入力318は、制御システム112に連結する。このように、信号バイパス経路116を試験装置のI/Oノード104に連結することによりバイパス回路110は有効となり、ドライバ300を試験装置のI/Oノード104に連結することによりバイパス回路110は無効となる。一部の実施形態では、第2の切替要素を使用して、遠隔ピンエレクトロニクスブロック108又はバイパス回路110のいずれかをDUTのI/Oノード106に連結することができる。] 図3 [0015] 図4は遠隔ピンエレクトロニクスブロック108(このブロックについては図1でより包括的に示している)の第3の例示的な実施形態を示す図である。図4では、遠隔ピンエレクトロニクスブロック108とバイパス回路110は、試験装置のI/Oノード104とDUTのI/Oノード106の間に双方向の信号経路を提供する。例えば、遠隔ピンエレクトロニクスブロック108はファンアウト機能を含むように示してあり、試験装置のI/Oノード104で受信した試験信号をドライバ300がバッファリングし、複数の付加的なドライバ400、402、404、406によって、DUTのI/Oノード106、408、410、412にファンアウトされる。制御システム112を使用してファンアウト機能を回避することでファンアウトドライバの1つを除く全て(例えば、端末抵抗器Rterm-2を介してDUTのI/Oノード106に連結するドライバ406以外の全て)を無効とすることができる。図4に示す遠隔ピンエレクトロニクスブロック108は比較機能を含む。比較機能はDUTのI/Oノード106と受信手段414を介して試験信号を受信し、コンパレータ200を使用して、受信した試験信号を図2に関して上述したベースライン信号と比較する。制御システム112を使用して、マルチプレクサ208の第2入力212を選択することにより、比較機能を回避することができる。マルチプレクサ208は受信手段416と端末抵抗器(Rterm-1)を介して試験装置のI/Oノード104に連結する。] 図1 図2 図4 [0016] 図5は、図1に示した装置100を試験システム500に例示的に連結したものを示す図である。図示のように、試験システム500は試験機能504を提供する試験装置ピンエレクトロニクスブロック502を含む。信号経路506は試験装置のI/Oノード104を試験装置ピンエレクトロニクスブロック502及び試験機能504に連結する。一部の実施形態では、遠隔ピンエレクトロニクス108とバイパス回路110を集積回路508に集積することができる。] 図1 図5 [0017] 必須ではないが、典型的には、遠隔ピンエレクトロニクスブロック108をDUTのI/Oノード106に連結する信号経路は、試験装置のピンエレクトロニクスブロック502をDUTのI/Oノード106に連結する信号経路506、116より短い。] [0018] 遠隔ピンエレクトロニクスブロック108が提供する試験機能114と試験装置ピンエレクトロニクスブロック502が提供する試験機能504は同じであっても異なっていてもよい。典型的に、試験機能114はより迅速に実行したい、より頻繁に実行したい、又はより正確に実行したいとユーザが望む試験機能である(例えば、DUTの応答信号が、劣化するとしても大きくは劣化しないうちに信号の比較を実行する必要がある場合等)。試験機能504は、例えばオーバヘッドがより多く必要な試験機能、又は実行頻度がより少ない試験機能であり得る。試験システム500が最も質の高い信号を提供することを保証するように、信号経路506を伝送路として構成してもよい。] [0019] 図6は、例えば図5に示す装置100と試験システム500を使用して少なくとも1つのDUTを試験する例示的な方法600を示す図である。方法600は、装置100(例えば試験回路)を第1モードに設定するステップ(ブロック602)を含む。装置100を第1モードに設定すると、遠隔ピンエレクトロニクスブロック108を使用してDUTのI/Oノード106に第1試験機能114を提供し(ブロック604)、第1試験機能の結果を信号経路506上で試験システム500に伝送する(ブロック606)。] 図5 図6 [0020] 装置100を第1モードに設定する前又は後に、方法600は装置100を第2モードに設定し得る(ブロック608)。第2モードでは、遠隔ピンエレクトロニクス108を回避する。装置100を第2モードに設定すると、試験機能504が必要とするデータを信号経路506上で伝送し(ブロック610)、試験装置ピンエレクトロニクスブロック502を使用して、DUTのI/Oノード104に試験機能504を提供する(ブロック612)。] [0021] 方法600を使用する試験プログラムを設計又は実行する際には、装置100を第1モードに設定すると第1の複数の試験を実行し、試験装置100を第2モードに設定すると第2の複数の試験を実行するように、試験プログラムを設計又は実行することができる。又は、第2の複数の試験を第1の複数の試験の前に実行するよう、試験プログラムを設計することもできる。] [0022] 図7は、単一の試験装置I/Oノード702と複数のDUTのI/Oノード704、706、708、710との間で試験信号がファンイン/ファンアウトされる環境において、装置100(図1)をいかに拡大できるかを示す図である。例えば、装置700は1:4のファンアウトを提供する。なお、装置700の使用する方式を使用して、1:2又はそれより大きいファンアウトを有する任意の回路を構成することができる。] 図1 図7 [0023] 装置700は、DUTのI/Oノード704、706、708、710ごとに遠隔ピンエレクトロニクスブロック712、714、716、718を含み、これらはそれぞれ、DUTのI/Oノード704、706、708、710の各1つと試験装置I/Oノード702との間に連結されると共に、DUTのI/Oノード704、706、708、710それぞれに対して第1試験機能を提供する。試験装置のI/Oノード702と複数のDUTのI/Oノード704、706、708、710の各々との間にバイパス回路720を連結する。バイパス回路720は試験装置のI/Oノード702と複数のDUTのI/Oノード704、706、708、710の各々との間に信号バイパス経路722、724、726、728を提供する。一回につき信号バイパス経路722、724、726、728のうちの1つを有効とするよう、制御システム730を構成する。このように、バイパスモードでは、一回につきDUTのI/Oノード704、706、708、710の1つを試験装置のI/Oノード702に連結し得る。] [0024] 一部の実施形態では、装置700の試験装置I/Oノード720を図5に示すように試験システムに連結し得る。] 図5 [0025] ‘378号出願は、遠隔ピンエレクトロニクスブロック712、714、716、718とバイパス回路722を実行する追加の方法を開示する。] [0026] 本出願で示した装置100、700のいずれかにおいて、バイパス回路110又は720が回避する遠隔ピンブロック108、712、714、716、718の近くに、これらバイパス回路110又は722を配置して、別の信号経路同士の間の信号の歪みを最少化するようにすることが好ましい。] [0027] バイパス回路110又は720を介したDCの減衰又は利得が全ての温度で一貫し、全ての温度において測定、較正、又は調整できるようにすることが好ましい。] [0028] 100 装置 102 DUT 104試験装置のI/Oノード 106 DUTのI/Oノード 108遠隔ピンエレクトロニクスブロック 110バイパス回路 112 制御システム 114試験機能 116 信号バイパス経路]
权利要求:
請求項1 少なくとも1つの被試験デバイス(DUT)を試験する装置であって、試験装置の入力/出力(I/O)ノードと、DUTのI/Oノードと、前記試験装置のI/Oノードと前記DUTのI/Oノードとの間に連結した、第1試験機能を提供する遠隔ピンエレクトロニクスブロックと、前記試験装置のI/Oノードと前記DUTのI/Oノードとの間に連結したバイパス回路であって、前記バイパス回路が、前記試験装置のI/Oノードと前記DUTのI/Oノードとの間に、前記遠隔ピンエレクトロニクスブロックの提供する前記第1試験機能を回避する信号バイパス経路を提供する、前記バイパス回路と、前記バイパス回路を有効及び無効にするよう構成した制御システムと、を含むこと、を特徴とする装置。 請求項2 第2試験機能を提供する試験装置のピンエレクトロニクスブロックと、前記DUTのI/Oノードを前記試験装置のピンエレクトロニクスブロックに連結する信号経路と、を更に含むこと、を特徴とする請求項1に記載の装置。 請求項3 試験装置のピンエレクトロニクスブロックではなく、前記遠隔ピンエレクトロニクスとバイパス回路を統合した集積回路をさらに含むこと、を特徴とする請求項2に記載の装置。 請求項4 前記信号経路が伝送路を含むこと、を特徴とする請求項2に記載の装置。 請求項5 前記遠隔ピンエレクトロニクスブロックを前記DUTのI/Oノードに連結する信号経路が、前記試験装置のピンエレクトロニクスブロックを前記DUTのI/Oノードに連結する信号経路よりも短く、前記試験装置のピンエレクトロニクスブロックを前記DUTのI/Oノードに連結する前記信号経路が、前記バイパス回路を通過すること、を特徴とする請求項2に記載の装置。 請求項6 前記第1試験機能と前記第2試験機能が同じ試験機能であること、を特徴とする請求項2に記載の装置。 請求項7 前記第1試験機能が前記第2試験機能と異なること、を特徴とする請求項2に記載の装置。 請求項8 前記遠隔ピンエレクトロニクスブロックがコンパレータを含み、前記コンパレータが、前記DUTのI/Oノードから信号を受信する第1入力と、ベースライン信号を受信する第2入力と、前記試験装置のI/Oノードに連結した出力とを有すること、を特徴とする請求項1に記載の装置。 請求項9 前記DUTのI/Oノードが複数のDUTのI/Oノードのうちの1つであり、前記試験装置のI/Oノードと前記複数のDUTのI/Oノードの各々との間に前記バイパス回路をさらに連結し、前記バイパス回路が、前記試験装置のI/Oノードと前記複数のDUTのI/Oノードの各々との間に信号バイパス経路を提供し、前記信号バイパス経路を一度に一つ有効にするよう、前記制御システムをさらに構成すること、を特徴とする請求項1に記載の装置。 請求項10 前記遠隔ピンエレクトロニクスブロックとバイパス回路を統合した集積回路をさらに含むこと、を特徴とする請求項1に記載の装置。 請求項11 前記バイパス回路が、前記試験装置のI/Oノードと前記DUTのI/Oノードとの間に双方向の信号経路を提供すること、を特徴とする請求項1に記載の装置。 請求項12 前記バイパス回路がマルチプレクサを含み、前記マルチプレクサが、前記遠隔ピンエレクトロニクスブロックから信号を受信する第1入力と、前記信号バイパス経路から信号を受信する第2入力と、前記試験装置のI/Oノードに連結した出力とを有すること、を特徴とする請求項1に記載の装置。 請求項13 少なくとも1つの被試験デバイス(DUT)を試験する方法であって、試験回路を第1モードに設定することと、前記試験回路を前記第1モードに設定した場合に、遠隔ピンエレクトロニクスブロックを使用して、DUTのI/Oノードに第1試験機能を提供し、前記第1試験機能の出力を信号経路上で伝送することと、前記遠隔ピンエレクトロニクスブロックを回避する第2モードに前記試験回路を設定することと、前記試験回路を前記第2モードに設定した場合に、第2試験機能に必要なデータを前記信号経路上で伝送し、試験装置のピンエレクトロニクスブロックを使用して、前記第2試験機能を前記DUTのI/Oノードに提供することと、を含むこと、を特徴とする方法。 請求項14 前記試験回路を前記第1モードに設定した場合に、第1の複数の試験を実行し、その後前記試験回路を前記第2モードに設定して第2の複数の試験を実行すること、をさらに含むこと、を特徴とする請求項13に記載の方法。 請求項15 前記試験回路を前記第2モードに設定した場合に、第1の複数の試験を実行し、その後前記試験回路を前記第1モードに設定して第2の複数の試験を実行すること、をさらに含むこと、を特徴とする請求項13に記載の方法。 請求項16 前記第1試験機能と前記第2試験機能が同じ試験機能であること、を特徴とする請求項13に記載の方法。 請求項17 前記第1試験機能が前記第2試験機能と異なること、を特徴とする請求項13に記載の方法。 請求項18 前記第1試験機能が、前記DUTのI/Oノードから受信した信号をベースライン信号と比較すること、を特徴とする請求項13に記載の方法。 請求項19 前記DUTのI/Oノードが複数のDUTのI/Oノードのうちの1つであり、前記遠隔ピンエレクトロニクスブロックが複数の遠隔ピンエレクトロニクスブロックのうちの1つであり、前記試験回路を前記第1モードに設定した場合に、前記複数の遠隔ピンエレクトロニクスブロックを使用して、前記複数のDUTのI/Oノードに第1試験機能を提供し、前記第1試験機能の出力を信号経路上で逐次伝送し、前記試験回路を前記第2モードに設定した場合に、前記複数の遠隔ピンエレクトロニクスブロックを回避して、前記試験装置のI/Oノードを前記DUTのI/Oノードのうちの1つのみに連結すること、をさらに含むこと、を特徴とする請求項13に記載の方法。
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引用文献:
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